1.フリーソフトのダウンロード
まず「LiveCapture3 」生放送配信に使うソフトウェアをダウンロードします。
以下のいずれかよりダウンロードしてください。
公式 → http://www2.wisnet.ne.jp/~daddy/
窓の杜 → https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/livecapture/
Vector → http://www.vector.co.jp/soft/winnt/hardware/se506330.html
2.フリーソフトのインストール
上記URLからダウンロードした「 LiveCapture3 」をライブ画像撮影するパソコンへインストールします。
※ 「 モジュール LCCore.dll で登録に失敗しました。」というエラーでインストールできない場合があります。
Microsoft Visual C++2010 再頒布可能パッケージ のインストールにて対応します。→インストール方法はこちら
2-1解凍(展開)
ダウンロードした「 lc3_3_0_6_50515.zip 」を解凍(展開)します。
フォルダ「 lc3_3_0_6_50515 」の中にある「 Setup.msi 」をダブルクリックしてセットアップに入ります。
2-2インストール~完了
セットアップ ウィザードの手順に従ってインストールします。
3.LiveCapture3の設定から配信まで
「 LiveCapture3 」を起動し、配信設定を行い、ライブ画像の配信を開始します。
※ 「 d3dx9_43.dll 」が見つからないなどのエラーが出て起動できない場合があります。
DirectXエンドユーザーランタイムWebインストーラでインストールして対応します。→インストール方法はこちら
3-1 LiveCapture3 の起動
「 LiveCapture3 」を起動して、設定に入ります。右下のボタンから設定に入ることができます。
3-2監視設定
1.設定画面の「 監視設定 」タブをクリック。
2.「 タイマー監視を有効にする 」にチェックを入れる。
3.「 キャプチャー間隔 」は最短 5秒までで設定してください。
※ 「 分 」の前は空欄ではなくゼロなら数字の「 0 」を入れてください。
4.「 キャプチャーアクション 」をクリックしてください。
3-3メール通知
1.キャプチャーアクション設定の「 メール通知 」タブをクリック。
2.「 メールで通知する 」にチェックを入れる。
3.基本情報・送信先はお送りしたメールの設定情報を元に各情報を入れてください。
「 メール送信サーバー 」「 ポート 」
「 送信元アドレス 」
「 送信先アドレス 」
4.「 認証設定 」をクリックしてください。
3-4メール送信サーバー認証を有効にする
1.「メール通知」設定画面はそのままで最初の部分にある「 メール送信サーバー認証を有効にする 」にチェックを入れる。
2.「 認証方式 」は「 SMTP-AUTH(LOGIN) 」を選択する。
「 ユーザID 」
「 パスワード 」
※ お送りしたメールの設定情報を元に各情報を入れてください
3.「 OK 」をクリックして戻ります。
3-5「 画像を添付 」にチェックを入れる
1.キャプチャーアクション設定の「 メール通知 」タブの下の方へ「 画像を添付 」にチェックを入れる。
2.「 画像設定 」をクリックして、画像の設定に移ります。
3-6画像設定
1.生放送する画像の大きさを入力します。
例1:幅 640 高さ 480
例2:幅 1280 高さ 720
※ 「 回転 」はカメラを逆さや横で使う場合に使います
※ 「 品質 」は大きくすると綺麗に小さくすると荒くなります
(数値が大きいほどサイズも大きくなります)
(1画像あたり150KBまで配信可能です)
*「 文字印刷 」は配信画像に入れる撮影日時な文字の大きさや色の設定ができます
2.「 OK 」をクリックして戻ります
3-7TEST
1.画面左下にある「 Test 」ボタンで1枚撮影して送信されます。
※ ボタンクリック 2回目から生放送ページに反映されます。
2.「 OK 」をクリックして戻ります
3-7配信開始
画面左下の再生ボタンを押すと配信が開始されます。